イベントレポート:JANOG40 Meeting @郡山
※こちらの記事は過去のブログから転載したものです。
こんにちは。XFLAG スタジオでTech PRを担当している杉田です。ミクシィには、アプリケーション・エンジニアとして入社し、PMとして新規事業に携わったりしながら、現在はそのバックグラウンドを活かし、技術的な部分の広報活動を担っています。
さて、少し前になりますが、7月27日に福島の郡山で開催されたJANOG40 Meetingの懇親会に参加してきたので、レポートさせていただきます。本当は、聞きたかったセッションもあったのですが、業務の都合により、懇親会のみとなりました・・・。
JANOGとは、1997年に創立されたインターネット、ネットワーク技術に関わる方々のコミュニティです。
詳しくは、こちらの公式ページ(https://www.janog.gr.jp/information/index.html)をご覧ください。
JANOG Meetingは、年に2回、全国各地から技術者達が集まり、日頃の取り組みの発表や情報交換、交流などを行うイベントで、第40回目の開催となる今回、初めて懇親会スポンサーをさせていただきました。
実は、今回は弊社上竹も、LT枠にて発表させていただいておりました。
https://www.janog.gr.jp/meeting/janog40/program/lt1
こちらも残念ながら見れず・・・。
※上竹の発表資料もこちらのURLからご覧いただけます。
JANOG Meetingは、各回、その時のホスト役となる企業・団体がゆかりのある土地などを選び、東京だけでなく、全国各地でも開催されています。
毎回、懇親会では、地元の方からその土地について紹介されたり、その土地の食べ物や飲み物が提供されたりして、地域との交流も考えられた会になっています。
今回の福島ならではのお酒や食べ物は、JANOG運営事務局の方々が、選りすぐりのものをご用意してくださっていました。感謝感謝です。
この見事な日本酒のラインナップ!
これは、毎回参加したくなってしまいますね。
次は、広島だそうです。
他にも福島のビールだったり、シードルなんかも用意されていました。
初めてのJANOGで、かつ、ネットワークやインフラな方々の集まる会も初めてだったのですが、
会場内は、名刺交換をする方々や、お酒を片手に話し込む方々で埋め尽くされていて、
そこには、アプリケーションエンジニア達のイベントとはまた違う熱気があり、
私も思わずその空気に感化されて色々な方々と交流させていただくことができました。
全国各地から集まられた参加者のみなさんのお話は、
開発の現場でも耳にすることのなかったような、裏側の知られざる協力関係の元に、
新しいことへのチャレンジができたり、トラブルを乗り越えられている事を知る良い機会となりました。
インターネットは、閉ざされた世界に存在するのではなく、全世界に繋がっているもの。
一度、どこかでネットワークのトラブルが発生したら、そこに繋がっている回線から、
さらに二次、三次のネットワークへとトラブルが広がる可能性は十分にあります。
起こりうる問題も様々で、アプリケーション起因のトラフィック的な問題であったり、
特定の機器や環境固有の問題であったり・・・。そのため、日常的な情報収集はもちろん、各ユーザー企業とメーカー/プロバイダー各社との連携が必要不可欠な場合も多いそうで、こういったJANOGのような場で発表される各社の取り組みやコミュニティの役割が重要になり、全国各地からこんなにも多くの技術者たちが集まる所以なのではないかと思いました。
様々な参加者の方々とお話させていただく事ができ、
気がついたときは、宴も酣で、食べ物を頂くのを忘れていて、
慌ててお蕎麦をいただき、会場を後にし、東京へと向かうのでした。
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