mixi engineer blog

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MakeTokyoMeeting 07に出展しました

こんにちは、衣川です。
先週、新婚旅行でフィンランドへ行って来ました。向こうは寒い!
と、遊んでいたため少し時間が開いてしまいましたが、12月3日、4日に開催されたMake Tokyo Meeting 07というイベントのレポートをさせていただきたいと思います。


今回株式会社ミクシィは、公式スポンサーとしてイベントをサポートさせていただきました。
ポスターにもmixiのロゴが入っています。
参加にあたり、展示ブースを用意していただけるということで社内で有志を募りいくつか作品を展示しました。
写真を交えて、簡単にご紹介させていただきたいと思います。

展示作品

twitter電光掲示板


kzys氏の作品です。 #mtm07というハッシュタグをつけて投稿すると、電光掲示板に投稿内容が流れます。 その昔、外人Makerから入手した部品を使って製作したとのことで、その外人Makerと偶然再会する場面も見られました。 Makerどうしの出会いや繋がりも、Makeの醍醐味の一つですね。

Trackpoint付きkinesis


以前、Engineers' Blogでも話題になった
Shigeki Morimoto氏の作品です。 そもそも、kinesisが珍しかったみたいで、ミクシィブースで一番の人気作品でした。 来場者には実際に使用して頂いたのですが、「これは(・∀・)イイ!!」という人と、「難しい(´・ω・`)ショボーン」という人にわかれました。 Trackpointは、説明するまでなかなか気がついてもらえませんでした。

本物のお風呂のふたで作ったiPadのスマートカバー


私、きぬかわの作品です。 今年の春、個人的に作ったもので、youtubeやニコニコ動画で少しだけ話題になった作品です。 初日はブースで「すだれで作ったスマートカバー」も工作しました。 皆この作品をみると、苦笑いをして去って行きました。

その他


個人的に気になった出展作品をご紹介します。

ARっぽく見えるシート


デイリーポータルZさんの作品です。 見ての通りです。 拡張現実感と言うか、現実ですね。

iModela


ローランドさんのiModelaがありました。 3DCADデータを流し込むと、マテリアルをガリガリ削り出してくれます。 昔、ロボット開発をしていたときに大変お世話になったmodelaですが、10万円以下で買える時代になりました。 そろそろ一家に一台の時代ですね。

ココナッチ


ユカイ工学さんのココナッチ
です。 mixiやTwitterとつながり、人と人をゆるーくつなぐロボットです。 表面は柔らかく、つまむとブルブル震えました。 つまみすぎると怒ります。

イイネっぽいボタン


押すと、カウンターが増えていきます。 アフォーダンスですね。 mixiのイイネっぽいボタンも作って欲しい。

抵抗型ストラップ


色で「M.A.K.E」を表現しています。 読めますか?と聞かれましたが、当然読めますよ。 高校で、色と数字を覚えないと卒業させてくれませんでしたから。

最後に

上記以外にも、非常に多くの作品が展示されていました。
どれもこれも、作者の思いが詰まった素敵な作品でした。


今回は急遽、有志を集めての参加となりましたが、皆とても楽しんでいました。
お年寄りから子供まで、来場者も出展者もこれほど楽しめるものづくりイベントは他にはありません。
次回以降も、様々な形でMakeというイベントを応援し、一緒に盛り上げていけたらと思います。